ドラセナと言えば幸福の樹としても有名で、とても人気のある観葉植物ですが ドラセナの中でも形は色々と沢山の種類があるのをご存知でしょうか?
原産地は熱帯アフリカの植物で、種類は50種類はあると言われています。 代表的なものにマッサンゲアナという品種は日本では「幸福の木」として有名です。
その他にも、細長い葉が特徴的なコンシンネ、ストライプの模様のサンデリアーナや
スルクロサなど種類によって葉の形も模様も様々なのです。
どれを選ぶか迷ってしまいそうですね。
ドラセナの名前の由来には面白い話があって、ドラセナのドラコという品種が、 幹を傷つけると赤い樹液が出るのですが、その樹液がまるで血のようということから ドラゴンズブラッド(龍の血)と呼ばれ、そこからドラセナという名前がついた と言われています。
ここでは観葉植物のドラセナの育て方やお手入れの方法などをご紹介します。
ドラセナの育て方について簡単に紹介します。 ドラセナは成長が早くて上に良く伸びる植物です。
置く場所もなるべく日光のあたる場所に置いたほうがいいと思います。 長い期間日陰に置いておくと葉の色が変わってきますので注意が必要です。
空気が乾燥すると虫が付いたり、室内に置いておくと葉にほこりが付いたりしますので 濡れたティッシュで拭いたり、霧吹きで乾燥を防いだりしたほうがいいでしょう。
ドラセナの成長期は春から秋までと言われます。
鉢の土が乾いたら十分に水を上げましょう。特に9~10月は生育が旺盛です。 植え替えは2.3年に一度春か初夏に行うのがいいでしょう。
温度は種類によってまちまちなのですが、なるべく10℃以上の温度は保つようにしてください。
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観葉植物の中でも人気の高いドラセナは、幸福の木としても有名です。ドラセナの種類はとても多く50種類以上もあると言われ、種類ごとに葉の形や色が違います。また幸福の木は花も咲きます楽しみですね。ドラセナの育て方や手入れの仕方、通販での販売などについて。
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